ads.txt を反映しても【要注意】の警告が消えない場合に僕が行った対処法

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ads.txt を反映しても【要注意】の警告が消えない場合に僕が行った対処法

要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。

Google Adsense サイトを開いて表示された警告。ads.txt(アズテキスト)とは、広告枠をなりすまして不正にインプレッションを発生させるものを防ぐために導入するものです。必須でないものの、サイト運営者であれば保険として設置したほうが無難だと言われています。

僕の管理するサイトに対しても、このような警告が表示されました。

要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。

ads.txt の警告に対して実施した内容

ads.txt の設置

具体的に対応した内容は、次の通り。

  1. Adsense サイトの指示に従って ads.txt をダウンロード
  2. ルートドメインに ads.txt を配置

ファイルは自分で作成するのではなく、Adsense のサイトからダウンロードしたものを利用。設置したルートドメインとは、例えばこのサイトであれば webllica.com の配下を指します。

このように誰もがアクセスできる状態になっています。

警告が消えない

設置をしてからしばらくしても【要注意】の警告が消えません。

何か設置方法を間違えたのかと思い、内容を見直しても問題は見つからず。そして警告の出ていない(消えた)他のサイトとの違いも見つけられず。

いろいろと試した結果、僕の環境においては次の方法で警告を消すことができました。

.htaccess の更新による対応

結果的に効果があったのは、ルートドメインにおける .htaccess ファイルの更新でした。

https へのリダイレクト処理を追加

該当のエラーが出たサイトは、サブドメインにて Web サイトを構築していた関係上、ルートドメインに対しては空っぽの index ファイルを置くに留まっていました。

SSL 化して https アクセスできるようにはしたものの、http プロトコルでアクセスしても自動的に https に切り替えるようなリダイレクト処理は入っていません。そこで次のようなリダイレクト処理を追加して、対応を行いました。

http から https へのリダイレクト処理
# コード内の example.com は適宜変更が必要
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www.example\.com [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://example.com/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

なお既存の .htaccess に追記する場所は、どこでも構いません。もしルートドメインに .htaccess が存在しない場合は新規ファイルの作成が必要です。

更新または作成したファイルは、FTP やレンタルサーバーで用意されている Web ツールを利用して、ルートドメインにアップロードしたら完了です。僕の場合、一週間程度で【要注意】の警告表示が消えました。

.htaccess 作成方法

念のため、最後にファイル作成方法を記述しておきます。

  1. ファイル拡張子を表示していない場合は表示させる → 適当なフォルダを開き、上部の [表示] をクリックして、右側にある [ファイル拡張子名] にチェックを入れるだけ
  2. 右クリック → [新規作成] → [テキストドキュメント] を選択
  3. ファイル名を .htaccess にする
  4. メモ帳を開いてドラッグ&ドロップで編集可能になる

以上、ads.txt の警告がいつまでも消えない場合の対処法についてでした。

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このブログの運営者

NJ

元システムエンジニア。個人事業主として独立して Web サイト運営、ポップデザインや動画制作など、パソコンでモノづくりしています。